会社設立HOME会社設立の料金/報酬ファイン新潟行政書士事務所概要アクセスマップ会社設立問い合わせブログ(準備中)サイトマップ

新潟会社設立・起業サポート/ファイン新潟行政書士事務所

会社設立HOME » 会社経営に必要なコストとは?

1.経営に必要なコストとは?

会社設立のコストは、「設立にかかる費用」でご説明したとおりです。最低資本金の要件も撤廃されましたので、資本金も1円以上で自由に設定することができます。

しかしながら、会社の設立は経営のスタートラインに過ぎません。設立後は、以下のような月額固定費や変動費がかかってきますので、毎月発生する経費を見据えて経営を行って行かなければなりません。

ファイン新潟では会社設立の費用と売上シミュレーションも承っており、役員報酬の決め方、従業員の雇用方法と社会保険、外注と自社作業のバランスなどについても、お客さまから多くご相談いただくテーマです。

事業所関係 給与関係 その他
  • 家賃・駐車場代
  • 水道光熱費
  • 通信費
  • 事務機器リース代
  • 事務用品費
  •  
  • 役員報酬
  • 正社員給与
  • パート/アルバイト給与
  • 社会保険料
  • 労働保険料
  • 諸手当
  • 商品仕入/外注加工費
  • 広告宣伝費
  • 旅費交通費/車両費
  • 接待交際費
  • 新聞図書費
  • 保険料/税金/手数料

ページトップへ

会社経営と計算書類

会社を経営する方にぜひ覚えていただきたいのが、決算書の読み方です。決算書の読み方は実はすぐに慣れるものなのですが、実際のところなかなか抵抗感・苦手意識があるようです。

会社を設立して経営を開始すると、「今、会社がどれくらい利益を出していて、どんな経営状況か」ということを、感覚的な部分のみで判断する方がいらっしゃいますが、直感だけで経営は不安定であらぬ方向に向かってしまいます。

ファイン新潟では、毎月の経理をご依頼いただいているお客さまに対して、会社のタイムリーな経営状況を分析した2つの計算書類をお渡ししています。

お渡しする際には、売上から経費を引いたらいくら利益が出たか、だけでなく、前月の売上・経費の比較などから、会社の健康状況を把握していただけるよう、内容を分かりやすくご説明しています。

毎月このようなコミュニケーションを通じて、お客さまも自然と会社経営の数字について抵抗感もなくなり、皆さんからさまざまなご質問をいただくようになります。

1年に1回会社の収支をまとめる決算では、毎月経理処理をしてきた帳簿類をに加えて、会社の資産である自動車やコピー機等の事務機器などを一定のルールに基づいて経費に計上する「減価償却」という作業などを通じて、貸借対照表・損益計算書を主とする「決算書」というものを作ります。

貸借対照表は、会社がどれだけの資産を所有していて、現預金・借入や資本金がどれだけあるのか、などの会社の資産状況を表す書類です。

損益計算書は、どの事業分野でいくら儲かったか、経費は何にいくら使ったかを表す書類です。

これらを基に確定申告を行い、次年度に修正して伸ばすべき部分、縮小・節減する部分などをじっくりと判断して経営の軌道修正を行っていきます。

ページトップへ

会社設立・起業/ファイン新潟行政書士事務所

2007 - 2010 ©  ファイン新潟&行政書士清野祐介 / powered by web cubic(新潟ホームページ制作作成/SEO対策)